作り方
1.ボールに卵を割りいれ、ドロッとした部分がなくなるまでほぐす。卵を均一にします。
*泡だて器を底につけ円を描くのではなく直線的に動かすほうが卵のコシが切れます。
2.砂糖を全部加え湯銭にかけてハンドミキサーで泡立てます。卵が、32〜35度になるまで湯銭にかけたまま
泡立てます。
*ハンドミキサーは一番早い速度で一気に泡立てます。
*ハンドミキサーは、1箇所でとどめるのではなく動かしながら、まんべんなく卵を
泡立てます。
*湯銭の温度が高かったり、きちんと底やふちもしっかり泡立てられていないと、卵が
固まってしまうので、ここは注意が必要です。
3.卵が、人肌に温まったら湯銭から下ろし、さらに高速で泡立てて、全体が白くもったりとして、
ハンドミキサーを持ち上げて生地をおとすと、跡がしっかり残るくらいまで泡立てる。
*この量で、約3分から4分くらいで、この状態になります。
4.ハンドミキサーを低速にして、2分弱ほど全体の生地をゆっくり均一化する。
*ここでは泡立てるのではなく、泡立った気泡をきめ細かく整えたいので、ハンドミキサーを
低速にしてゆっくり動かしながらきめを整えます。
*この工程は非常に大切です。ここで、大きく泡だった気泡の目を細かくすることによって、
きめの細かいやわらかいスポンジが出来上がります。
5.ふるった薄力粉を全体にいきわたるようにフワッとふりいれます。
*薄力粉を一箇所に勢いよくドサッと入れてしまうと、せかっく泡だった気泡がつぶれて
しまいますよ。
6.ゴムベラで気泡をつぶさないようにボールの底から混ぜる。
*気泡をつぶさないようにはしますが、粉は生地の中に混ぜ込まないといけません。
ここで混ぜが足りないと、パサついたスポンジができてしまいます。
また、混ぜすぎても気泡がつぶれて目の詰まった重たい生地のスポンジができてしまいます。
ここは何回か作ってみてコツをつかんでください。
混ぜすぎも、混ぜなさすぎもだめなんです。
7.熱い溶かしバターを周りからまわしいれて、底からゴムベラをすくいあげるようにして全体に
いきわたらせます。
*バターは底に底にと沈んでいくので、必ず、底からしっかりまぜてくださいね。
*このバターを入れると気泡はつぶれます。それを最小限に抑えたいところです。
必要以上に混ぜすぎは気泡をつぶしますが、混ぜなさすぎはスポンジの底に沈むことに
なります。焼きあがったスポンジの底を見ればわかりますよ。
8.7をいっきに用意した型に流しいれます。
*最後にボールについた生地はゴムベラですくって周りにいれます。気泡がつぶれているので
真ん中には入れないほうがいいですよ。
9.型を少し持ち上げて軽く台に落として、大きな粗い気泡を抜きます。
10.170℃のオーブンで30分ほどじっくり焼きます。
*真ん中の生地を触ってみて、弾力があれば大丈夫ですが、慣れるまでは竹串をさしてほうが
わかりやすいと思います。生地がついてこなっかたら大丈夫ですよ。
11.焼きあがったら型から出して逆さまにして粗熱をとる。
*上下を逆さまにすることで気泡が均一に落ち着きます。
*粗熱が取れたら乾燥しないように保存してくださいね。
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